【SDGs検討委員会】年会で特別シンポジウム開催(3月14日・一般公開)
SDGs検討委員会は、3月の第90年会において一般公開の特別シンポジウム『SDGs達成に向けた札幌宣言の実行―持続可能で充足する食生活の探索―』を、ハイブリッド形式にて開催いたします。
当会では、学会内外のパートナーとともにSDGs達成へ貢献することを目指し、『国連持続可能な開発目標に関する宣言(2019年・札幌)-人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学-』(札幌宣言)を掲げており、同委員会はその推進・実行に向けて関連イベントを多数開催してきました。
本シンポジウムでは、特に身近な「食生活」をテーマに食の未来を描きます。詳細は以下概要をご参照ください。
イベント名:化学工学会第90年会 特別シンポジウム SP-3
『SDGs達成に向けた札幌宣言の実行―持続可能で充足する食生活の探索―』
◆プログラムはこちら
◆お申込みはこちら (事前登録制・無料参加登録より SP-3をご選択ください)
日 時: 2025年3月14日(第90年会3日目)13:00-17:00
場 所: 東京理科大学葛飾キャンパス+オンライン(ハイブリッド開催)
参加費: 無料(一般公開)
主 催: 公益社団法人化学工学会 SDGs検討委員会
オーガナイザー: 天沢逸里(早稲田大学) 飯野福哉(国連工業開発機関、UNIDO) 兵法彩(東京都市大学)
お問合せ: 化学工学会 SDGs検討委員会事務局 Email: scej-sdgs@scej.org
【開催趣旨】
札幌宣言が目指す、人々の「健康、安心、幸福」を生活者視点から探索すべく、特に身近な「食生活」をテーマに、食の未来を講演と参加型ワークショップから描きます。
講演では、食の持続可能性を実現しうる先端技術である培養肉から、従来からありつつも拡大が難しい昆虫食、そしてこれまでの食生活から食の「豊かさ」を探求するテーマまでカバーします。
シンポジウム後半は、参加者とともに食生活の充足条件とサステイナブル化に向けた行動変容をテーマにワークショップを実施し、アクションに向けた契機を探ります。
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