化学工学会学会表彰受賞候補者の推薦について

推薦書類の書式ファイルは必ずこのページよりダウンロードしてお使いください
化学工学会学会表彰の受賞候補者を、募集要項をご留意の上ご推薦いただきたく存じます。

推薦締切

  • 推薦年5月15日:学会賞・研究賞・研究奨励賞・技術賞・技術奨励賞・女性賞・フェロー表彰・教育賞
  • 推薦年8月31日:功労賞
(アジア国際賞の推薦締切は推薦年2月15日です。詳細はこちらをご覧ください。)


推薦/選考資料作成・提出方法詳細ならびに関連書類の書式ファイルはこのページの最下部よりダウンロードできます。

賞の紹介

対象となる業績と候補者の資格 表彰
件数
表彰内容 推薦者資格
(推薦可能件数)
学会賞 本会正会員であって、化学工学に関する優れた研究を行い、学術上特に大局的に顕著な業績のあった個人。
ただし、過去に研究賞を受賞した者は受賞してから満5年を経過しないと推薦を受けることはできません。
2件
以内
賞状
及び
池田亀三郎
記念賞
正会員
(1件/名)
研究賞 本会正会員が行った化学工学に関する新規性に富む優れた研究、もしくは特に完成度の高い優れた研究で、学術論文誌に発表されたもの。
受賞者は個人もしくは3名以内の共同研究者。
ただし、本会論文誌掲載論文があることが必要。
3件
以内
賞状及びメダル 正会員
(1件/名)
研究奨励賞 推薦年度4月1日現在で満35歳未満の本会正会員であって、化学工学に関する優れた独創性・萌芽的研究を学術論文誌(本会会誌に限らない)またはproceedingsに発表した個人。
共同研究の場合は主な研究者1名。
5件
以内
賞状及びメダル 正会員
(1件/名)
技術賞 本会正会員あるいは本会維持会員または特別会員である法人に所属する技術者であって、化学工学に関する技術または化学関連産業の技術またはシステム開発に関して特に顕著な功績のあった個人もしくは5名以内の共同研究・開発者。 5件
以内
個人に
賞状及びメダル
代表者の属する法人に
記念牌
維持会員
特別会員
(1件/名)

支部長
部会長
(2件以内/名)

地区懇話会会長
(1件/名)
技術奨励賞 推薦年度4月1日現在で満38歳以下の本会正会員であって、化学工学または関連産業に関わる主として技術上の優れた業績をあげ、学術論文誌、特許、技報などで対外に発表した個人、または本会の年会・秋季大会・支部大会等で発表した個人。
共同研究の場合は主な研究者1名に適用。
5件
以内
賞状及びメダル 維持会員
特別会員
(1件/名)

支部長
部会長
(2件以内/名)
女性賞 化学工学または化学関連産業に関わる技術上の優れた業績をあげた、あるいは、化学工学に関する優れた研究を行い、かつ男女共同参画推進のための制度や環境の整備に貢献した個人。 2件
以内
賞状及び記念品 正会員
維持会員
特別会員
(1件/名)


教育
功労賞
本会正会員に限らず、化学工学およびそれに関連する基礎教育に従事し、教育上顕著な業績または功績のあった個人。
本賞は、高校、工業高校、高専、および大学関係者等個人を対象とするが同一業績について3名以内の連名で受賞することができる。
2件
以内
賞状及び記念品 支部長
常置委員会委員長
(2件以内/名)
研究
功労賞
本会正会員に限らず、化学工業技術に関連する業務に当たり、装置、器具の開発・改良、特殊技能およびデータの取得・整理などを通して、研究支援に貢献のあった個人。
本賞は、高専、大学、および企業関係者等個人を対象とするが、同一業績について3名以内の連名で受賞することができる。
2件
以内
賞状及び記念品 維持会員
特別会員
支部長
部会長
(2件以内/名)
学会活動
功労賞
本会正会員、または本部、支部の職員(元職員、嘱託に準ずる者を含む)であって、支部、地区懇話会、あるいは本部の諸委員会での活動、会員増強などの学会活動を通じて、本会の発展に貢献のあった個人。 2件
以内
賞状及び記念品 支部長
部会長
常置委員会委員長
(2件以内/名)
国際
功労賞
本会正会員に限らず、化学工学関係の国際会議等の運営及び海外関連学協会との交流・運営に貢献を行った個人。 2件
以内
賞状及び記念品 支部長
部会長
常置委員会委員長
(2件以内/名)
フェロー表彰 推薦時に化学工学に20年間以上関わっている正会員である者、あるいは10年以上本会に在籍する正会員(学生会員期間は除く)、および会長が推薦する正会員個人で、化学工学ならびに本会の発展に貢献し、今後も寄与する個人。 化学工学会フェローの称号 会長
維持会員
支部長
部会長
名誉会員
正会員
(正会員は3名以上が連名)
教育賞 本会正会員であって、化学工学に関する優れた教育(講義、演習、実験等)を教育機関、産業界あるいは学会で実践している個人もしくは複数の共同実施者。 5件
以内
賞状及び記念品 正会員
化学工学系の学科または大学院専攻を取り纏める責任者(学科長/専攻長に相当)
注:
  • 本会の理事、監事及び名誉会員は受賞候補者になることはできず、理事及び監事は候補者の推薦はできない。(表彰規程第16条14項)
  • 支部長または部会長が理事又は監事の場合、副支部長または副部会長が推薦することができる。(表彰規程第16条16項)

副賞の紹介

池田亀三郎記念賞 三菱化学株式会社より寄付された池田亀三郎記念基金3,000万円の利子の一部を用いて、平成2年度に設けられた賞で、学会賞受賞者に併せ贈る。
實吉雅朗記念賞 日揮株式会社より寄付された實吉雅郎記念基金2,000万円の利子の一部を用いて平成5年度に設けられた賞で、研究賞(1件以内)、研究奨励賞(2件以内)の受賞者に贈る。
玉置明善記念賞 千代田化工建設株式会社より寄付された玉置明善記念基金2,000万円の利子の一部を用いて平成5年度に設けられた賞で、研究賞(1件以内)、研究奨励賞(2件以内)の受賞者に贈る。
内藤雅喜記念賞 東洋エンジニアリング株式会社より寄付された内藤雅喜記念基金2,000万円の利子の一部を用いて平成5年度に設けられた賞で、研究賞(1件以内)、研究奨励賞(2件以内)の受賞者に贈る。

推薦要項

手続きの流れ:
  推薦者による推薦の後、被推薦者(候補者)に選考資料を作成・提出していただきます。
  ただし、功労賞は推薦のみです。
  1. 本会で定めた推薦方法に従い、候補者ご本人の了解を得た後、所定の書式による推薦書一式(電子ファイル)を以下のフォームより本会宛てに送付してください。
  2. 推薦された候補者は、推薦年6月末日までに、所定の書式による選考資料一式(電子ファイル)を以下のフォームより本会宛てに送付してください。

表彰

推薦年の本会翌年度開催の本会表彰式において行う。

推薦方法、推薦用紙、被推薦者による選考資料作成/提出方法

※リンク文字の上で右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、任意の場所に保存してください。
推薦者の方へ 被推薦者の方へ
推薦方法 推薦書 選考資料
作成/提出方法
別紙等 候補者
基礎
データ票
学会賞 PDF WORD PDF EXCEL
研究賞 PDF WORD PDF
研究奨励賞 PDF WORD PDF WORD
技術賞 PDF WORD PDF
技術奨励賞 PDF WORD PDF WORD
女性賞 PDF WORD PDF WORD
功労賞 PDF WORD (被推薦者のご対応は不要です)
フェロー表彰 PDF EXCEL PDF WORD
教育賞 PDF WORD PDF EXCEL

お問い合わせ
公益社団法人化学工学会 表彰委員会担当
TEL 03-6801-5563(代) e-mail:soumu@scej.org